3月~5月更新できませんでしたが、お試しで2017年上半期で面白かった作品を10個選んでみました
作品数的には昨年よりも少ないのですが、粒ぞろいで悩みました
やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです政治的に、経済的にも決して富んでいるとは言えないボツワナで奇跡を起こしたセレツェ・カーマを主人公とした作品
そういやアフリカってあんまり知らないなという理由で読み始めた作品
いい意味で経済や歴史の論文を読んでいるような気持ちになります
番外のもしもの時の宗教裁判やモーリシャスの景色も歴史も面白いです
紹介記事やる夫と佐々木のくだらない日常テンポと独特のしゃべり方のやる夫、雰囲気が癖になる作品
安価なしの作品として個人的にトップかトップクラスでテンポが良いです
笑えるけれど甘いお話
紹介記事サーニャの好きな人こちらは特に雰囲気が好きな作品
ギャグ無しで甘いものが読みたいときに
紹介記事
【漫画で】MOTHER少年少女が夏休みにちょっと冒険にいってきたそんなmotherを漫画にした作品
原作プレイ済みの人はもちろん、motherというタイトルは聞いたことあってもやったことない人にもおすすめ
けものフレンズやレジェンズ、デジモンといった作品が好きなら間違いなく好きになるだろう作品がmotherです
やる夫の『 天狗党乱記 』尊攘と開国、どちらも国の為命をかけて戦った男たちの決して綺麗事で終わらなかった戦い
江戸から明治へ時代が変わる中で起きた戦争の醜さ、その爪痕がここに
同じく負けた五稜郭まで転戦した新選組や、白虎隊で知られる会津が綺麗に見えてくるくらい醜いです
紹介記事
s最初はあまりにも特徴的なタイトルだったので、読み始めましたが、ふたを開けてみればとんでもない作品でした
R-18要素があるため、人によっては苦手という方もいるかもしれないけれど、とにかく
全てを読んだ時の余韻が本当に素晴らしいので、序盤の数話で合わないと判断するにはとても惜しい作品
考え込まれた構成というのはこういう作品なのかもしれない
また感想がすごい難しい作品です
他の人の感想もぜひ聞きたくなります
紹介記事
続編に
fホワイト・デッド・リデンプション見習い保安官で悪党のやらない夫がかっこいい
西部劇や渋い男が主人公が好きな人におすすめ
紹介記事逆襲のトリューニヒトトリューニヒトの守護天使が勤労意欲に目覚めました
そしてそれはヤンにもラインハルトにも幸運と不幸の両方がかかることに
トリューニヒトが主人公なので同盟側の幸のほうが大きめ
紹介記事やる夫は闘技場でお手軽エロを望むようです(仮)R-18作品
お手軽エロは微かにですが、息をしています
シナリオ自体がシリアスだからしょうがないネ!
この作品を知るまでなのはのヴィクターは知らなかったのですが、この作品がきっかけでかなり好きになりました
紹介記事[R18]闘技場エロス!『とある外道の冒険録/とある勇者の英雄譚』人は選びますが、
R-18に加えntrなど外道なプレイがあるので、上の作品を全部じゃなくとも途中まで読んだあとにこっちを読むとひどさがより分かります(誉め言葉)
こっちのほうがお手軽エロしてるとかいうのはやめてさしあげよう
紹介記事最近本当にやる夫ばかり読んでいるため、実質やる夫作品紹介ブログになっているので、ブログの名前を変えようかなーとか思ってたり
新年あけましておめでとうございます
更新が止まっていた時期があるので実際は半年分くらいになるのですが、83作品の中から10作品紹介しようと思います
愛と勇気と優しい弾丸ワイルドアームズシリーズを原作とした作品
王道な少年漫画のような作品
個人的に昨年読んだ中で一番面白かった作品
熱く、燃える展開が魅力
原作知らなくても十分楽しめた
紹介記事やる夫が田舎でカブを作るそうですこれも王道な作品
ルンファク原作なので交流メインで戦闘がある感じ
基本的にはのほほんした作品
支援絵のクオリティがすごい
是非売ってほしいレベル
ルンファクは4しかやっていない自分でも楽しめた作品
紹介記事やる夫とフェイト(幼女)のクロノトリガーフェイト(幼女)が好きな人にも、フェイト(21)が好きな人にもおすすめ
ギャグのテンポが秀逸
原作知らずとも、前作読まずとも十分すぎるほど面白かった
もう一度読みたい作品のひとつ
紹介記事
マスターが人外だらけの小聖杯戦争短編の聖杯戦争
いくらマスターが人外だらけとはいえ、墓標と仏像コンビが出来るとは(しかも相性悪い)
夕日が男の子しててかっこいい
紹介記事やる夫は望まぬ英雄となるようです
「君が必要なんだ(左遷されるために)」
閑職につくため頑張るやる夫とヤンウェンリーのお話し
王道!(違う意味で)な作品
R18要素あり
紹介記事
全寮制 風呂・トイレ共同、キッチンなしハリーポッターかと思いきや、スターウォーズが始まった
あんこによりどう転ぶか分からないヒロインレースも見どころ
R18要素あり
紹介記事善吉は騎士になるようです惑星のさみだれを原作とした作品
地球を守る老若男女12人の騎士のお話し
安価形式なので原作以上に展開が読めない
紹介記事夜刀神十香は名探偵に憧れる「殺意は必ず三度ある」を原作とした作品
見事にトリックにひっかった
密室トリックの分類も勉強になる
紹介記事ゴブリンスレイヤー書籍化作品
RPGなどではやられ役の多いゴブリン
そんな報酬も安く数が多く面倒なゴブリンをひたすら狩る、狩り続けるスレイヤーさんが居た
ただ黙々と喜ぶわけでも悲しむわけでもなく、ひたすらゴブリンを殺しつづけるゴブスレさんの姿がしぶい
紹介記事
やる夫たちはちょっとレトロなゲームで遊ぶようですちょっとマニアックでレトロなゲームのストーリー仕立ての紹介スレ
時代を先取りしすぎたゲームたちや埋もれてしまった作品たちの一部がここに
紹介記事書き出してから気づく、やる夫作品の多さ
びっくりしました……
しかもほぼ全部長編だし……
あとで面白い短編の記事でも作ろうかな
おすすめ作品というと
どうしても長編だったり、まだ完結してなかったりシステムが独特だったり、原作知識が必要だったりしがちです(少なくとも自分はそうなりがち)
なので独断と偏見に基づき、読みやすい作品をまとめた記事を試しに作ってみました。
1 短編or中編 長編の場合、
完結作品もしくは一話ごとで完結する作品 2 原作知識なしでも楽しめる
以上二つの条件を踏まえ、あくまで独断と偏見で選んでみました
気が向いたときにまた手を加えるつもりです
できない夫は異世界で孤独にグルメを楽しむようですできない夫はまた異世界で孤独にグルメを楽しむようです[魅力] 実在する色々なゲームの世界でご飯を食べる作品
[作品の傾向] 食事
[原作] 孤独のグルメ
[ストーリー] 長編(一話完結)
紹介されている作品はRuinaや牧場物語、Cake make!など
食べ物からゲームの紹介は面白いなと思った
Cake make!はこの作品で知ってプレイした 確かにほろ苦かったけれど、面白かった
また実在する店舗も出たり
できない夫はまた異世界で(略)は続編
誠は黒い医者と呼ばれるようです[魅力] 誠でブラックジャック
[作品の傾向] 医療 道徳
[原作] ブラック・ジャック
[ストーリー] 長編(一話完結)
基本的には原作沿い
けれど、ほんといい意味でオリキャラやオリジナルの展開があって、原作よりもストーリーの繋がりが分かりやすく、ここはこうつながるのかという展開があって面白かった
原作がBJなのでBJが分からなくとも、誠が分からなくても読める作品だと思う。
六等星のお話しはやっぱ好き
やらない夫先生とフェイトおねーさんの楽しくクッキング[魅力] 深夜に読むことおすすめ(飯テロ)
[作品の傾向] 料理
[原作] やる夫オリジナル
[ストーリー] 長編(一話完結)
鶏のから揚げや牛筋煮込み、汁無し担担麺など様々な料理のクッキングスレ。
今まで読んだ紹介スレでは、あまり実際に画像なかったけれど、この作品は写真つきなのでわかりやすい
久しぶりに読み直したらおなかすいた案件
やる夫は女子中学生と許嫁になったようです[魅力] 素直になれないルリルリ
[作品の傾向] やる夫 恋愛 甘々
[原作] やる夫オリジナル
[ストーリー] 長編(完結)
曰く、読むのに体力いらないスレ
それまで意識してなかったのに、許嫁ということが判明してから意識しだすルリルリ可愛い
しかし意識してなくともこれはまた……
文字通り無自覚って怖いよね
番外編やおまけで「もし」も楽しめる
フェイトは家庭教師をうけるようです[魅力] 父と娘、互いに不器用で、すれ違いあいながらも、家族の絆を描いた作品。
[作品の傾向] シリアス ほのぼの 恋愛
[原作] やる夫オリジナル
[ストーリー] 長編(完結)
母の死と父との擦れ違いにより、不登校になってしまった少女フェイト。そんな彼女の家庭教師をすることになったやる夫。
大人と子供、王道な心温まる優しい話
いくら独断と偏見とはいえ、読みやすさを重視するといつもの文章の書き方が違うせいか、やたら時間と疲労が……
ちょいちょい追加していくかもしれない
2015年半期読んだ46作品の中から、個人的に万人受けする面白かった10作品まとめました。
ガチ体調崩しまくって、内容空白なのに予約投稿してしまったミスなんてなかった
ブログを楽しみにしてくださってる方には申し訳ないのですが体調崩しまくってるので、更新速度がまた低下すると思います。でもぼちぼち調整していくんで許してください(滝汗)
やる夫が異世界で前を向いて生きるようです最初は本当に無力だったやる夫に
憧れの人たちが出来て
ともに頑張ってきた仲間たちが居て
自分を目標としてくれる人たちが出来て
負けられない強敵が居て
支えてくれる人たちが居て
そうしてやる夫を中心とした小さな輪はやがて大きくなって、皆と紡いだ絆は力になる。
[作品の傾向] 安価 TRPG要素 ダンジョン
[原作] やる夫 やる夫オリジナル
[ストーリー] 長編(更新中)
[魅力] 無力だったやる夫の成長録
一言で言うなら「男の子が好きな要素がいっぱい詰まってる作品」
オタクでひきこもりで、社会の底辺なやる夫がいきなり異世界に放り込まれて、サバイバルを強いられるところから始まる作品。サバイバルの知識があるわけでもなく、武術をやってたわけでもない。異世界だからといってチートできるわけでもなく、あるのは恐怖。 飯がない。お金もない。すぐ近くには化け物がいる。
そんな中文字通り必死でサバイバルをしてきたやる夫が、優しい人たちに出会い助けられ、その人たちに追いつくために頑張る作品。
無い無いづくしのやる夫が、少しずつ、少しずつだけど成長していくのが魅力的。
またやる夫以外の登場人物も本当に魅力的な人物ばかり。
とにかくストーリー、登場人物といい本当に魅力的な作品で、好き過ぎて魅力がうまくかけないくらい、個人的に特におすすめな作品。
できない夫は異世界で孤独にグルメを楽しむようです
[魅力] 異 世 界 で 飯 を 食 う
[作品の傾向] グルメ
[原作] 孤独のグルメ
[ストーリー] 長編(完結)
できない夫が異世界で飯を食うそんな作品。
核で汚染されたフォールアウトの世界で200年前の食糧(腐ってない)を食べたり、elonaの世界で帯電してるエレキドラゴンを食べたり、幻想郷でときそばを食べたり、闇が迫ってくる片道勇者の世界でパンの耳を食べたりと、異世界で飯を食べたいそんなあなたにおすすめな作品。
異世界だけではなく、現代の三島駅の駅弁や、水でメニューが流れてくるお店なども紹介している面白い作品
できない夫はまた異世界で孤独にグルメを楽しむようです[魅力] ま た 異 世 界 で 飯 を 食 う
[作品の傾向] グルメ
[原作] 孤独のグルメ やる夫
[ストーリー] 長編(完結)
艦これの横須賀鎮守府で味噌焼き鳥丼食べたり、Ruinaのホルムでドラゴンステーキとポララポ食べたり、牧場物語のミネラルタウンで山を登った後にナス田楽定食とブドウジュースを食べたり飲んだりと、できない夫が再び異世界の飯を食います。
真夜中の時間に読むのがおすすめな作品です。
やる夫の関が原戦線異常アリ[魅力] 立派なエピソードだけではなく、残念な話を通して見る、武将たちの人間臭さ
[作品の傾向] 歴史
[原作] 歴史
[ストーリー] 中編
豊臣秀吉亡き後、徳川家康と石田三成の天下をめぐって起きた、関が原の戦い。
結果は、教科書に書いてあるように、徳川家康の勝利に終わる。
だが、その裏でいい意味で活躍したり、悪い意味で活躍したり、敵なのか味方なのか自分ですら分からないような話があったりする。
そんな関ヶ原の裏で起こったとされる、結果は兎も角、「武将たちのだいたい残念なお話しを」紹介していく作品。
数日で寝返りしまくって、味方も敵も自分さえも、どっちに所属してるのか分からなくなってしまった宮部長房や、大河ドラマになった山内一豊の城も領地も全て家康に与える発言とその責任の転がりようは、大名となった人物たちの人間臭さが伝わってくる。
宮部さんのお話しは、当時の連絡にかかる時間や状況の混乱も伝わってくるので、面白い。読んでいる側も、なんでおまえってなるお話し。
新・やる夫の関が原戦線異常アリ[魅力] あくまでも英雄というよりも裏切り者。豊臣家と小早川家を背負った、背負わされた19歳の少年、小早川秀秋を主な主人公とした群像劇。
[作品の傾向] 歴史
[原作] 歴史
[ストーリー] 長編(完結)
超長編のやる夫の歴史作品。
作品によっては、家康を悩ませる関ヶ原での裏切り者、やる夫こと小早川秀秋。
そんな彼だが、朝鮮出兵では大きな武功を挙げているが、余り知られていない。
あくまで英雄というよりも裏切り者。そんな彼を主な主人公とした作品。
作者が風呂敷を広げ過ぎた結果、群像劇となった作品。そのためやる夫は、主人公の一人という趣が強い。
東北から九州の大名家それぞれの正義があり、独自の価値観で行動している。
具体的には伊達正宗は勿論、豊臣家の忠臣徳川家康、謀略家福島正則である。
特に福島正則は、世間で言われているような脳筋だけではなく、地方分権化をめざし、家康をうまく抱き込もうとしている切れ者として描かれているため斬新なキャラ設定だと思った。
中盤から始まる作者の奥さんの江のレビューも、なかなかストレートな感想で面白い。
少年の誓い~魔法少女リリカルなのはO's~
[魅力] 少年の一歩ずつの成長
[作品の傾向] 恋愛 成長 オリキャラ×版権
[原作] 魔法少女リリカルなのは
[ストーリー] 長編(更新中)
いつも家族のために頑張っている、孤児院の少年のお話し。
孤児院の家族の為、頑張り通しの彼。ふとしたきっかけで、5人の少女、なのは、フェイト、はやて、すずか、アリサと親しくなる。
個性あふれる友人たちに囲まれながらも、彼女たちと仲を深めていく。
いつも頑張っている彼だが、それには理由があるようで……。
少年の一歩ずつの成長を描いている作品。
日常シーンを主軸としているため、戦闘中心ではなく、少年の日常の中で成長していく姿が見ることが出来る。
頑張り通しの彼だが、そうなった理由をなのはのヒロインであるなのは、フェイト、はやて、すずか、アリサたちとともに、超えていく様が魅力な作品。
また、彼も彼で彼女たちと力になるべく、努力している姿も描かれているので、依存しているわけではない。
少年がヒロインたちと困難を少しずつ乗り越えていく様が非常に、魅力的な作品。
魔法少女リリカルなのはF
[魅力] はやてと士郎の穏やかな日常
[作品の傾向] ほのぼの 日常 シリアス クロスオーバー
[原作] 魔法少女リリカルなのは Fate/stay night
[ストーリー] 長編(更新中)
ずっと一人ぼっちだったはやて。
目的もないまま生きる。そんな毎日だと思っていたある日。
ふと、庭に目を向けると見知らぬ男性が倒れていた。
闘病生活の中で、士郎と旅行に行ったり、一緒にお風呂に入ったり、ちょっとシリアスで、ほのぼのな作品。
あなたが勝つって、信じていますから
[魅力] ライバルに、あこがれの人に、そしてポケモントレーナーを目指すレッドの姿
[作品の傾向] 恋愛 バトル
[原作] ポケットモンスター
[ストーリー] 長編(完結)
ただ、ただ純粋にポケモンを信じていた少年のころの気持ち――思い出してみませんか?
いつもグリーンに負けてばかりのレッド。初めてのポケモンバトルにも負けて落ち込んでいたときに、通りがかったエリカに教えられる。
結果としての勝利を目指すのではなく、ポケモンとの絆との結果が勝利である、と。
その言葉を胸にレッドはグリーンとバトルした結果、勝利する。大切なことを教えてくれたあの人にお礼を言うため、レッドの冒険が今始まる。
ポケモンを戦わせるのは本当に良いことなのか?
ポケモンとの絆は一方的なものじゃないのか?
そんな疑問に一つ一つ答えながら、ライバルで最強の敵となったグリーンとの戦いにレッドは挑む。
旅をする中でポケモンとの絆、ポケモントレーナーを信じて進む少年レッドがかっこいい。
各地のトレーナーやジムリーダーのお話しがそれぞれ面白い。大人が大人していている。
【ポケスペ】レッド「戦えなくなってしまった...」[魅力] ポケスペオールスター
[作品の傾向] 台本形式 シリアス
[原作] ポケットモンスタースペシャル
[ストーリー] 短編
18年の連載期間を誇るポケスペの登場人物たちが今再び出会う
今日も今日とてシロガネ山で修業を続けていたレッド。
メガストーン捜索のためポケモンたちに山肌を攻撃させ、無事手に入れるが、攻撃したことで発生した土砂流れにナゾノクサが巻き込まれてしまう。
結果としてナゾノクサの命を奪ってしまったレッド。グリーンにポケモンたちを預け、戦いをやめてしまったレッドを再び、「戦うもの」に戻すべく、仲間たちが図鑑所有者を集め、図鑑所有者による大会を開くお話し。
かなり原作の雰囲気に近いので、原作好きにはおすすめな作品。
プラチナVSシルバー パールVSサファイア といった原作ファンにとって夢の対決が見れたり、あれやこれな人物たちが出てきてくれる。
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで[魅力] 睡眠のために頑張る主人公
[作品の傾向] 異世界転生
[原作] オリジナル
[ストーリー] 長編(更新中)
「せっかくだったけど、次の人に頼むとするよ」
神様が一つだけ願いをかなえてくれるというので、主人公は願った。
「はたらきたくない」
転生する前はメイドロボを作って、すべてを任せたいという理由でメイドロボの研究をしていた主人公、増田桂馬。
「おうちかえりたい」
というささやかな希望は聞き入れることなく、任された仕事はダンジョンの管理だった。
しかも一部屋しかなく、その一部屋も山賊に居座られてる状態の。
第695番のダンジョンコアである金髪ロリっ娘を願いを聞き入れ、山賊たちを追い出すのかと思いきや
「寝る」
そういって、システムを使い、蕎麦枕を召喚し寝始めるのだった。
よくある初期配置の敵をころころしたりするのではなくうまく利用したり、食事だけではなく排せつの問題を書いてるので、丁寧な描写が良い。
以上10作品をまとめました。
やる夫作品が5個、二次創作が4個、一次創作一個とこのブログらしい結果になったのではないかなと思います。
どれもおすすめな作品ばかりです
せっかくの一周年ですので、今年一年で読んだ144作品の中で、特に面白かった作品を紹介をしていきたいと思います。
比較的?万人受けする作品を10個選びました。
(あとで見返すと万人受けするかどうか自信が無い)
「Fate/sn×銀英伝クロスを考えてみた。」 長編作品。死後、英霊となったヤン・ウェンリーが遠坂凜に呼ばれます。
Fateと銀河英雄伝説という実に異色な組み合わせでありながら、ガチで設定考証や戦術をやる作品。
紹介記事「ガンダム外伝KANON」1年戦争終結開始される、ガンダムの二次創作作品。200話越えの超長編作品。
第一部後半、そして第二部からのガチ戦争。ガンダムでありながら、MSは勿論、MS以外の兵器の運用や戦略がしっかりと描写されている。さらにサイド5の位置やベトナムのような森林地帯といった地理や気候までも、描いている。
そしてブレニフ・オグスといったマニアックなキャラクターやMSが出ているため、そのあたりが好きな人にはおすすめ。
オリジナルキャラクターも物語をうまく動かすために、作品に溶け込んでいる。特にアヤウラさんは、自分が好きなオリジナルキャラクターの中で、特に好きなオリキャラである。
紹介記事流離う翼たち作者は上記の「ガンダム外伝KANON」と同じくジム改さん。
ガンカノ同様200話越えの超長編かつ完結作品。ガンカノと同じようにガチ戦争をやります。ガンダムSEED本編ではあまり、描かれなかった双方の戦略、外交に加え、政治や経済が描かれており、数あるガンダムSEEDの二次創作の中でトップクラスの出来。
紹介記事「失いし世界を持つ者たち」ガンダムSEEDの二次創作作品。
マフティー動乱を終えた第13独立機動艦隊がSEEDの世界に。ガンダムシリーズではあまり描かれない政治や生産、戦争を描かれている。流離う翼たちとの違いは、種とのクロス作品であり、第13独立艦隊中心で描かれている違いがある。
本編キャラは勿論のこと、AOZやUC、ガンダム・ザ・ライド、ムーンクライシスといった外伝のキャラが非常に多く出ているのも魅力。
紹介記事
ある男のガンダム戦記
長編完結作品。
一介の地球連邦政府官僚、ウィリアム・ケンブリッジを通して見る宇宙世紀。
ケンブリッジ家族以外、
全て存在するキャラクターで構成し、ジ・オリジンやムーンクライシスやセンチネルといった作品を綺麗に調理しきった作品。展開に関してはいう事なし、ラスボスも心の底から「やられた」と思った。
紹介記事I,Sniper
リリカルなのはの二次創作作品。たった一発、だが、その「一発」に生涯すべての力を尽くした漢の物語。
これも展開にやられた作品。特にこの作品にはやられました。
紹介記事
未知との遭遇東方projectの短編作品。秘封倶楽部がサンタを追いかけます。息子と仲良くするための本をもらったコーホーしてる人や、寒そうな格好をして語尾に「っちゃ」をつけるおねーさん、ジョーンズというネームプレートを付けた運転手が出てきたりします。果たしてサンタの正体とは……。
この作品のオチは非常に綺麗で、やられました。
紹介記事
深遠なる迷宮自分が「知っている作品」の登場人物を召喚できる能力を使って、迷宮攻略をする作品。
スキルや称号といったゲーム要素に加え、主人公の描写が非常に魅力的な作品。
迷宮に放り込まれた気持ち悪さで吐いてしまったり、家族の元に帰れないのではないかという真に迫ってくる怖さと戦う少年と、それを支える少女が本当に綺麗。
紹介記事
【安価】やる夫は幼馴染を助けに聖杯戦争に参加するようです【Fate】
男爵さんの作品。安価トリップ形式故のどうしてこうなった展開が非常に魅力。ダイスの女神さまどうか!どうか!落ち着きください!
ストーリーは王道で、異色。腹筋崩壊は約束されている。主にも展開が読めないのだから、読者にも展開が読めるわけない。そんな意表ばかりついてくる作品。
紹介記事
やる夫はmotherの主人公のようです原作の面白さとやる夫形式故の物語としての面白さが魅力。少年のころの気持ちを思い出させてくれる素敵な作品。
EDまで泣くんじゃない。
紹介記事
うーん、なんかガンダム多いですね。別に贔屓したわけじゃないんですが、どうしてこうなった。
それは置いておくとして、10作品選ぶというのは、なかなか難しかったです。これを入れるべきか、それともこちらかと悩みました。
あとは、試験的に全部紹介を新たに書きましたが、後日微調整しますが、伝わりにくくなってなきゃいいなー。
来年はまた少し別の案を考えたいと思います。
では、今回はこれで。