キャラが本当にみんな魅力的な作品でしたね
館メンバーも言わずもがなで
ルサルカ、ルサルカァ!!!!というのは冗談で救えてよかった
ストラウスは親バカ公なのに結婚の話で唐突に尊さで焼いてくるのやめーや
長門どうしてクールキャラのはずがブチギレキャラに
クロコダインは基本安定してかっこいい大人だった※あくまで基本だが
インさんはホラーやったりヒロインやったりしてた ぺちゃ……
爆弾m…………ランスロットはどうして爆弾魔になったのか
クルーゼ、ニートしてたりしたけど絶望していないクルーゼで新鮮だった
悪魔将たちも魅力的だった
統率者さんまじ兄貴
黒騎士とバラガンおじいちゃんの会話けっこうすき
誘惑者さん後半完全に愉悦して笑うわwww!!
灼岩は原作戦国妖狐を知っているだけに灼岩を相手にしたくなかったですね…………
さて、ヒロイン
正直誰がヒロイン決定にされてても受け入れてたと思える
が
狂三ちゃん
まじシンデレラストーリー
まじシンデレラストーリーだった
読み返した結果、確かに悪魔将がマジでヒロインになるとは思えないスタート
いやヒロインやってるらしいという情報聞いて、この物語を読み始めたわけだけど、
読み返した結果、まじでヒロインになるとは思えないスタートだった
どうして原作だと味方にならないんですか?(電話猫)
メアリもシンデレラになる可能性あっただろうとは思う
実際メアリは作者さんも想定してらっしゃったとは言ってたけど
きょうぞうちゃんはそうなるに足りる十分すぎる奇跡があった
狂三ちゃんとの出会いのタイミングで全員集合にして
白龍と協定結んで
図書館に狂三ちゃんを助けに行く前に大賢者に会いに行って
図書館に助けに行って
撤退せず白龍の増援を得て、「彼女」と「沙耶」を相手に生き残って
古月との闘いで白龍と狂三ちゃん助けに行って(第三次図書館決戦)
それからサブコミュからメインにコミュ相手になりそして…………
………………本当にいろんなことがあったなあ
ヒロイン決定シーンで
あの時きょうぞうちゃんを助けたように、やっるを救ってあげてくれ…………という気持ちになったのは自分だけじゃないはず
あとは図書館
図書館といえば前述しましたが、第一次図書館決戦でメアリを助けましたがあれも奇跡でしたね
良かったなストラウス
イストワール原作でメアリの墓を見たときに「ああ…………」ってちょっと泣きそうになった
ストラウスは原作未読だったわけですが、ヴァンパイア十次界読了後にウォルターとの戦いを読んで
ウォルターがどうしてあんなに怒ってたのかより分かるようになりました。
そら怒りますよね。出来の良い機械と何が違うっていふうに怒るのもそらあわかります。
読了する前に原作をクリアしたけどやる夫の正体と「彼」は分かりませんでした
わかるかwwwwあんなんwww
隔壁内の名無したちネタもやられましたわ
あれは不意打ちすぎた
シェルターで名無したちかあ
やられた
あとあの沙耶説得ポエムは笑うわwwwwww
あれはずるいwwwwwwww
みんなで死のうぜ????でまさか最後の最後でイッチを引くあたりダイスさん!!わかってらっしゃいますね!!!
しかもまさか2回目をやるとは思わなかったwwwwwww
水銀の「私は私の物語を紡いだのだ」というセリフ原作とは真逆なのですが、それが実に救いがあってよかった
……笑いあり涙あり心躍る冒険があり絶望的な戦いがあり
語彙がないのが恨めしいのだけど
それらも含めて
ほんっっっっっっっっとっっうっっっっに
「名作」という言葉が似あう「物語」だった…………
出会えてよかったと心から思える作品でした
どうしようかな大真面目に三回目読み返そうかなというレベルで好き