せっかくの一周年ですので、今年一年で読んだ144作品の中で、特に面白かった作品を紹介をしていきたいと思います。
比較的?万人受けする作品を10個選びました。
(あとで見返すと万人受けするかどうか自信が無い)
「Fate/sn×銀英伝クロスを考えてみた。」 長編作品。死後、英霊となったヤン・ウェンリーが遠坂凜に呼ばれます。
Fateと銀河英雄伝説という実に異色な組み合わせでありながら、ガチで設定考証や戦術をやる作品。
紹介記事「ガンダム外伝KANON」1年戦争終結開始される、ガンダムの二次創作作品。200話越えの超長編作品。
第一部後半、そして第二部からのガチ戦争。ガンダムでありながら、MSは勿論、MS以外の兵器の運用や戦略がしっかりと描写されている。さらにサイド5の位置やベトナムのような森林地帯といった地理や気候までも、描いている。
そしてブレニフ・オグスといったマニアックなキャラクターやMSが出ているため、そのあたりが好きな人にはおすすめ。
オリジナルキャラクターも物語をうまく動かすために、作品に溶け込んでいる。特にアヤウラさんは、自分が好きなオリジナルキャラクターの中で、特に好きなオリキャラである。
紹介記事流離う翼たち作者は上記の「ガンダム外伝KANON」と同じくジム改さん。
ガンカノ同様200話越えの超長編かつ完結作品。ガンカノと同じようにガチ戦争をやります。ガンダムSEED本編ではあまり、描かれなかった双方の戦略、外交に加え、政治や経済が描かれており、数あるガンダムSEEDの二次創作の中でトップクラスの出来。
紹介記事「失いし世界を持つ者たち」ガンダムSEEDの二次創作作品。
マフティー動乱を終えた第13独立機動艦隊がSEEDの世界に。ガンダムシリーズではあまり描かれない政治や生産、戦争を描かれている。流離う翼たちとの違いは、種とのクロス作品であり、第13独立艦隊中心で描かれている違いがある。
本編キャラは勿論のこと、AOZやUC、ガンダム・ザ・ライド、ムーンクライシスといった外伝のキャラが非常に多く出ているのも魅力。
紹介記事
ある男のガンダム戦記
長編完結作品。
一介の地球連邦政府官僚、ウィリアム・ケンブリッジを通して見る宇宙世紀。
ケンブリッジ家族以外、
全て存在するキャラクターで構成し、ジ・オリジンやムーンクライシスやセンチネルといった作品を綺麗に調理しきった作品。展開に関してはいう事なし、ラスボスも心の底から「やられた」と思った。
紹介記事I,Sniper
リリカルなのはの二次創作作品。たった一発、だが、その「一発」に生涯すべての力を尽くした漢の物語。
これも展開にやられた作品。特にこの作品にはやられました。
紹介記事
未知との遭遇東方projectの短編作品。秘封倶楽部がサンタを追いかけます。息子と仲良くするための本をもらったコーホーしてる人や、寒そうな格好をして語尾に「っちゃ」をつけるおねーさん、ジョーンズというネームプレートを付けた運転手が出てきたりします。果たしてサンタの正体とは……。
この作品のオチは非常に綺麗で、やられました。
紹介記事
深遠なる迷宮自分が「知っている作品」の登場人物を召喚できる能力を使って、迷宮攻略をする作品。
スキルや称号といったゲーム要素に加え、主人公の描写が非常に魅力的な作品。
迷宮に放り込まれた気持ち悪さで吐いてしまったり、家族の元に帰れないのではないかという真に迫ってくる怖さと戦う少年と、それを支える少女が本当に綺麗。
紹介記事
【安価】やる夫は幼馴染を助けに聖杯戦争に参加するようです【Fate】
男爵さんの作品。安価トリップ形式故のどうしてこうなった展開が非常に魅力。ダイスの女神さまどうか!どうか!落ち着きください!
ストーリーは王道で、異色。腹筋崩壊は約束されている。主にも展開が読めないのだから、読者にも展開が読めるわけない。そんな意表ばかりついてくる作品。
紹介記事
やる夫はmotherの主人公のようです原作の面白さとやる夫形式故の物語としての面白さが魅力。少年のころの気持ちを思い出させてくれる素敵な作品。
EDまで泣くんじゃない。
紹介記事
うーん、なんかガンダム多いですね。別に贔屓したわけじゃないんですが、どうしてこうなった。
それは置いておくとして、10作品選ぶというのは、なかなか難しかったです。これを入れるべきか、それともこちらかと悩みました。
あとは、試験的に全部紹介を新たに書きましたが、後日微調整しますが、伝わりにくくなってなきゃいいなー。
来年はまた少し別の案を考えたいと思います。
では、今回はこれで。
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